キョウノドウキ

 - 矩形・そこに見る日本画の可能性

※本展覧会は第5回都美セレクション グループ展公募の審査を経て開催されました。

会 期 2016年11月28日(土)〜12月6日(火)

会 場 東京都美術館 ギャラリーB

主 催 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)

    キョウノドウキ展実行委員会


出品者

糸山志泉 小名木美緒 重政啓治 神彌佐子 高木直美 高橋希和 中村あや子 東俊行 星晃 和田雄一  + 海老洋 長沢明

 

トークイベント

○『カタチに潜むドウキ・Ⅰ 十五代酒井田柿右衛門氏を交えて』

日 時 2016年11月27日(日)14:00〜

場 所 東京都美術館ギャラリーB

参加者 海老洋(招待作家) 神彌佐子

進行  和田雄一

ゲスト 十五代酒井田柿右衛門(陶芸家)

内 容 作り手は基底材のカタチと、そこに「描く」という事との関係についてどのような意識を持って創作に向き合っているのか、ということなどについて、ゲスト参加者の十五代酒井田柿右衛門氏を交えて、出品作家の海老洋、神彌佐子を中心に和田雄一の進行でお話しを伺いました。

 

○『ヒトの文化の多様性はどの様に作りだされたか』

日 時 2016年12月3日(土)14:00〜

場 所 東京都美術館 講堂

講 演 関野吉晴(医師、探検家)

内 容 芸術表現の多様性の根幹にある文化の多様性と云うものが、そもそもどの様にして生まれたのかということについて、人類が誕生したアフリカ大陸から世界中へ散らばって行った「グレートジャーニー」と呼ばれる移動の足跡を、南米からアフリカという逆ルートで辿られた関野吉晴氏に、ご自身の体験を交えながらお話し頂きました。


○『カタチに潜むドウキ・Ⅱ 十四代今泉今右衛門氏を交えて』

日 時 2016年12月4日(日)14:00〜

場 所 東京都美術館 ギャラリーB

参加者 重政啓治 長沢明(招待作家) 

進行  和田雄一

ゲスト 十四代今泉今右衛門(陶芸家)

内 容 作家がモノを作ったり描いたりすることのドウキはどのようにして形作られて行くのか、その根源は何処にあるのか、ということについて、ゲスト参加者の十四代今泉今右衛門氏、招待作家の長沢明氏、出品作家の重政啓治氏にジャンルを超えてお話しを伺いました。


キョウノドウキ2016

会 期 2016年5月31日(火)〜6月5日(日)

会 場 三鷹市美術ギャラリー

主 催 キョウノドウキ実行委員会

後 援 武蔵野美術大学校友会


出品者

足立裕香 今井鮎子 内田有美 大内みえ 岡田浩子 沖島保子 小澤明美 柏木久美子 片小田由美 加藤仁彩 金谷正人 金原榮子 木目沢義一 小池千寿子 後藤ひろみ 小林和代 島田芳樹 関田秀子 田中薫子 田村美穂 机麻早美 津田久美子 都筑美智子 中島由希子 長谷川文枝 服部恭子 飯田暢子 平田智子 政池美由紀 松浦弥生 三浦亮子 村上康子 若狭陽子

    

+ 重政啓治 神彌佐子 東俊行 星晃 和田雄一

 

 

 


キョウノドウキ展

会 期 2014年10月27(月)〜11月1日(土)

会 場 art space kimura ASK?+ASK?Ⓟ

主 催 キョウノドウキ展実行委員会


出品者 

重政 啓治 神 彌佐子 東 俊行 日比谷 泰一郎 福岡 しの野 星 晃 和田 雄一